お疲れ様です!SHU(@SHU_FireQuest)です!
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この記事では以下の内容について書いています。
- 投資信託に積み立てるメリット
- 投資信託でどのくらい稼げる?
- どの銘柄に投資をすればいいか
こういった疑問が解決する内容にしたいと思います。
正直、数ある投資の中でも投資信託への積み立てはトップクラスに安定&手堅い手法だと感じていますので、まず取り組んでほしい手法の一つです。
ただ投資信託について勉強しようとすると難しい言葉がたくさん出てきたり、理解しようとするだけで頭が痛くなってくる人も多いと思います。
「この銘柄に毎月いくら投資したらいい」といった結論だけ知りたい人もぶっちゃけたくさんいるでしょう(笑)
この記事では始めるための本当に基本的な部分と「何に投資すればいいか」といった一番重要な部分にスポットを当てますので、読み終わったらすぐにでも開始できます。
それでは参りましょう!
投資信託について
投資家は「買う」だけでOK
投資信託が簡単に始められる理由の一つが「買うだけでいい」という点です。
ウィキペディア先生によると投資信託とは
投資信託(とうししんたく)は、多数の投資家から販売会社を通じて拠出された資金を、運用会社に属する資産運用の専門家(ファンドマネージャー、ポートフォリオマネージャー)が、株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資するよう運用指図し、運用成果を投資家に還元する金融商品。
引用元はコチラ
と記載されております。その名の通り「信託」ですからね。
買うだけで後は投資のプロが代わりに資産を運用してくれるということで、知識やスキルがなくても始められるこの手軽さが魅力です。
ただし運用を任せるコスト、「信託報酬」は発生します。
基本は積み立て運用
投資信託は基本的に毎月積み立てて運用していきます。
購入している銘柄が上がっている時も下がっている時も毎月決まった金額を追加購入していくと、購入単価が中央値に近づくわけです。
こういった買い方を「ドルコスト平均法」といいます。
投資信託でどのくらい稼げるか
複利を利かせてシミュレーション
投資信託へ積み立てることでどのくらいの金額が稼げるのかシミュレーションしてみましょう。
楽天証券が積立かんたんシミュレーションというサービスをやっているので、これを使って見てみたいと思います。
年率9%とは銘柄の中では代表的なS&P500の30年間の平均です。月5万の積み立ても一般的な金額だと思うので割とリアルなシミュレーションができると思います。
▼20年積み立てた場合
20年間5万円を積み立てて複利で回し続ければ3000万を超える金額を得ることができます。
老後2000万問題なんてものが一時期話題になりましたが、20年続けるだけで余裕でクリアできるのですから複利の力は偉大ですよね。
40歳から始めても間に合いますし、それ以上の年の人も積み立てる額を増やせば貯金0からでも2000万貯めることが可能です。
▼30年積み立てた場合
月5万の積み立てを30年続けることができたら一億近いお金になります。
30歳から始めたとして、ただ毎月5万を積み立て続けるだけで定年までにこれほどのお金を作ることが可能です。
10年増やしただけで3倍の結果になるとか…何度も言いますが複利の力は偉大です(笑)
どの銘柄に投資する?
個別株とインデックスを理解する
投資信託の簡単さや積み立てることによる破壊力は伝わったと思いますが、何より大切なのは「どの銘柄を買うのか」という点だと思います。
正直投資信託で稼げるかどうかはココが全てですからね。
投資信託では「インデックス」と呼ばれる銘柄を選ぶ形になるのですが、まずは個別株とインデックスの違いを整理しておきましょう。
といっても難しい話ではないです。図のように個別株というのは例えばトヨタならトヨタ、任天堂なら任天堂の株といった感じで、その会社の単体の株を買うという意味になります。
対してインデックスというのは「全体の指標に連動する指数」となります。日経平均株価とかNYダウといったやつですね。会社の詰め合わせみたいな感じです。
個別株だとその会社が大きく成長すれば利益も大きくなりますが、最悪倒産したら株の価値は0円になってしまいますよね。
インデックスの場合は個別の会社がどうといった話は関係ありませんし、経済全体の価値が0になったりすることもあり得ないので安定した運用が可能です。
そういった理由から投資信託はインデックス投資を採用しているわけです。
米国株を中心にしたインデックス投資を選ぶべし
銘柄を選ぶ結論としては「アメリカの会社を中心とした株の詰め合わせ」インデックスを選ぶのがおススメです。
シミュレーションの年間利回りのところで例を出しましたが、S&P500とかが代表的ですね。
これはGoogleとかAppleといったGAFAを含むアメリカの企業を500社含むインデックスです!
世界広しといえども現在の経済の中心はやはりアメリカですし、米国経済は基本的に業績が右肩上がりなので長期的に運用すればプラスが見込めます。
▼S&P500の長期チャート
ショック相場で一時的に下がることはありますが、長期的に見れば回復して右肩上がりの推移となっていますね。
別にS&P500にこだわる必要はありませんが、インデックス投資をする際は必ず「長期的に右肩上がり」の指標を選ぶようにしてください。
証券会社を選択する
おすすめは楽天証券
S&P500などの有名インデックスはどこの証券会社でも取り扱いがあるので好きなところを選べばいいとは思いますが、SHUのおススメは楽天証券です。
理由としては
- インターフェイスが使いやすい
- 積立金額にもポイント還元される
- 投資信託の購入にポイントが使える
- 楽天市場のポイント還元が上がる
こういった点が挙げられます。
他の証券会社は画面が少しごちゃごちゃしていたり、堅苦しくて使いづらいのですが楽天証券はスマートです。
また楽天で貯まったポイントで投資信託を購入したり、毎月500円以上のポイントを投資すると楽天市場でのお買い物でポイントの還元率がアップします。
さらに楽天カード経由で積み立てすると月5万までなら楽天カード利用による1%ポイント還元の対象になります。
楽天経済圏を活用してお得に生きるなら楽天証券利用のポイントアップは欠かせないですし、SHUのように電脳せどりを副業でやるならポイントもめちゃくちゃ貯まります。
▼楽天経済圏の記事
▼電脳せどりの解説記事
こういったメリットを考えると証券会社は楽天証券がおススメと言えるわけです。
▶楽天証券公式サイト
楽天証券のおススメ銘柄
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 楽天・全米株式・インデックスファンド
楽天証券で投資信託に積み立てするなら上記2種類の銘柄がおススメです。
eMAXIS SlimはS&P500そのもので、全米株式インデックスファンドはアメリカの約4000社もの企業を詰め合わせたファンドになります。
一応この2つの違いを整理しておくと
こんな感じですね。eMAXIX Slimは採用企業数が少ない代わりに信託報酬も安く、逆に全米株式インデックスファンドは採用企業数が多い分信託報酬が少し高いです。
ちなみにSHUは採用企業数が多い方が安定するかなと考えて楽天・全米株式・インデックスファンドに毎月積み立てをしています!
NISA・つみたてNISAを活用する
楽天証券に口座を開設する際はNISAやつみたてNISAの口座を開設するようにしましょう。
NISAなら5年、つみたてNISAなら20年間利益が非課税となりますので通常口座より多くのお金を手元に残すことが可能です。
NISAは年間120万まで、つみたてNISAは年間40万までが限度なので、どちらを選ぶかは投入できる資金によって決めましょう。
積み立てにおいては「なるべく早く、なるべく多くの金額を複利で回す」ことが重要なので年間120万の積み立てがいける人はNISAの方がいいかもしれません。
SHUはNISA口座で月5万を楽天カード積み立て、残りの年間60万をスポットで投資しています!
まとめ
- 投資信託は鉄板の資産運用
- 米国株中心のインデックスがおススメ
- 証券会社は楽天証券がおススメ
- NISAかつみたてNISAを活用
個別株とか裁量取引によるトレードで成果を出すには相当の経験やスキルが必要です。
対して投資信託は特にスキルも経験も必要なく、毎月決まった金額を積み立て続けるだけでそれなりの資産を築くことが可能です。
キーワードは何回か書いていますが「なるべく早く、なるべく多くのお金を複利で回す」ことなので、まだ積み立てていない人は今すぐにでも始めましょう!
当ブログ「FIRE Quest」では様々な副業や投資に関する情報を書いていますが、今回の内容は敷居の低さで言えばトップクラスです。
投資信託に興味がある人はぜひ今回の内容を参考にしてください!
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