お疲れ様です!SHU(@SHU_FireQuest)です!
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この記事では以下の内容について書いています。
- マイニングって何?
- どうやってやるの?
- どれくらい稼げるの?
- かかる費用はいくら?
ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨が盛り上がるにつれてマイニングというものも注目を浴びています。
リスクの大きいと思われる仮想通貨ですがマイニングなら安定した収益を見込むことができるので、仮想通貨で投機ではなく投資をしたいという人にはおススメできる手法だと思います。
この記事ではマイニングに数千万単位で投資しているSHUが、そのメリットや可能性について解説していきます。
それでは参りましょう!
仮想通貨マイニングについて
ブロックチェーンを理解する
マイニングを理解するためにはまず「仮想通貨の仕組み」を簡単に把握しておく必要があります。
仮想通貨は「ブロックチェーン」という言葉がキーワードです。この技術のおかげでビットコインをはじめとした仮想通貨は改ざんや悪用ができない仕様となっているのですね。
ブロックチェーンの仕組みまで解説すると複雑になってしまうので、ここでは「仮想通貨のセキュリティを支える革新的な技術」みたいなイメージで大丈夫です!
ただこのブロックチェーンを維持するためには膨大な計算量が必要となるため、世界中のユーザーのパソコンから計算力を借りる必要があります。
一台一台は大した計算力がなくても、たくさん集まればスパコン何台分にも相当するスペックとなっていきますよね。
仮想通貨はこうしたユーザーの有志のおかげでブロックチェーンを構築し、価値を支えることができているわけです。
マイニングは計算力を提供した報酬
マイニングというのはブロックチェーンの計算のために自分のパソコンの計算力を提供し、その対価として仮想通貨を受け取ることを言います。
金鉱から金を掘るがごとく仮想通貨を採掘するようなイメージから「採掘=マイニング」と呼ばれているわけです。
何も報酬がなかったらわざわざ自分のパソコンの計算力を提供する人は少ないですよね。電気代もかかりますしマイニングに計算力を割く分、パソコンの性能も下がります。
そこで仮想通貨を貰えるという特典をつけたわけです。これなら報酬目当てで計算力を提供するユーザーも確保でき、ブロックチェーンの仕組みも維持できます。
なのでマイニングというのは一般的に仮想通貨と聞いてイメージされるようなトレードとかとは根本的に違う稼ぎ方となるのです。
マイニングのやり方
- ソロマイニング
- プールマイニング
- クラウドマイニング
マイニングを行うためには上記3通りの方法があります。
それぞれメリット・デメリットがありますので以下に解説していきます!
ソロマイニング
ソロマイニングとはその名の通り、自分一人でマイニングの環境を構築し計算力を提供するやり方となります。
マイニング自体はフリーソフトをダウンロードして起動するだけで始められるので、マイニングができる高性能なPCさえ用意できればすぐに始めることが可能です。
ただし結論から言うとソロマイニングは採算が合わないためおススメはしません。
マイニングはブロックチェーンを生成するための計算を一番早く終えた人に報酬として仮想通貨を提供します。
その競争に勝つためにはかなりハイスペックなPCがないと難しく、基本的に個人では太刀打ちできないんですよね。
また膨大な計算のために電気もかなり消費するため、得られる報酬よりもかかる経費の方が高くついてしまう可能性があります。
一昔前ならマイニング人口も少なく個人でも戦えましたが、これだけ注目を浴びている現在ではソロマイニングはやめた方がいいでしょう。
プールマイニング
プールマイニングは複数人で組んでマイニングを行い、得た報酬を分配するやり方となります。
複数台の計算力で戦えるためマイニングに成功する確率も高く、競争の激しい現在のマイニング市場でも十分稼げる手法であると言えるでしょう。
やり方はいくつかありますが、自宅にPCを構築しネット経由で計算力を提供する方法やPCそのものを別の場所にまとめて保管し複数台で一気に行う方法などがあります。
SHUの場合は購入したPCを工場に置かせてもらい、管理含めすべておまかせできるタイプのマイニングサービスを利用しています!
ただしプールマイニングは報酬を分配したり、SHUのように管理まで委託する場合は手数料もかかりますから得られる利益は少し減ります。
まぁそれでも管理を委託できればやることはPCを購入するだけなので、SHUは手数料を払ってもメリットは大きいと判断して取り組んでおります。
クラウドマイニング
最後に紹介する方法が「クラウドマイニング」です。クラウドという言葉も最近はよく聞くようになりましたね。
これはマイニングを行う業者に資金の提供を行い、得られたマイニング報酬をその提供資金の割合に応じて分配してもらうサービスを指します。
投資信託みたいなものですかね。我々はPCを購入する必要すらなく、やることは「資金を提供する」だけとなります。
手間としては一番少なく済むためいいですよね。ただ手軽に取り組める半面、詐欺なども多いので業者を見極める目が必要です。
「資金を提供するだけ」系の案件は業者の実態をつかむのが難しく、お金を払った後に本当に事業に取り組んでいるかはわかりません。
お金払って音信不通とか、最初の数か月だけ報酬が払われてそれ以降は音信不通といったポンジスキームのリスクもあり得ます。
基本的に資金を提供するだけ系の案件は信頼できる人の紹介とか、安全だと確信できる場合のみやるべきだと思います。
間違ってもネットで適当に調べて出てきた業者を利用するとかはやめましょう(笑)
マイニングでどれくらい稼げる?
SHUの実績
マイニングでどれくらいのお金を稼げるのかというのは気になるところかと思いますが、SHUの実績から見ると高性能PC一機で月5万前後の収益となっています。
▶毎月の収益報告記事はコチラ
爆発的に稼げるようなものではなく、コツコツ稼いでいくタイプの案件になるのでこの収益でもSHUは満足です。何もしてないですしね。
また月5万前後というのは今のレートから見た円換算なので、将来的に仮想通貨が値上がりすればより大きな収益が期待できます。
仮想通貨の将来性に期待しているのなら、マイニングで毎月採掘できる環境を持っておくのはアリだと思いますね。
台数を増やせば収益は増える
上記の収益は高性能PC一機あたりの採掘量なので、稼働するPCの数を増やせばその分報酬は増えていきます。
得られた収益でまた設備を増設し、複利のような形で月の採掘量を増やしていく戦略もいいかもしれません。
コツコツ台数を増やしていけば将来的にすごいことになるかも…?
まぁ実際は世界的な半導体不足でマイニングに必要なパーツが供給不足で買えないので、そんな簡単に増設できないんですけどね(笑)
今増設しようとすると1年くらい納期かかるかもしれません( ノД`)シクシク…
マイニングに必要な費用
高性能PCは高い
マイニングに取り組む上での障壁はこの「設備投資が高額」という点でしょう。
マイニングで安定した採掘量を得るためには結構なハイスペックPCが必要となります。
特に重要なのが「グラフィックボード(GPU)」というパーツ。これが上述した半導体不足の影響やマイニング参加者の増加によって品薄となり価格が高騰しています。
SHUがマイニングに投資を始めた時は一機あたり200万前後で購入できましたが、この記事を書いている2021年9月の段階では一機増設に400万以上かかるとのことでした。
それで納期も半年~1年ということですから、これからマイニングを始めるとしたらグラボの供給が落ち着いて価格が安定してからの方がいいかもしれません。
毎月の電気代も高い
マイニングを行うには膨大な計算が必要だと上述しましたが、並行して電気代もかなりかかっていきます。
スペックの低いマシンでマイニングを行ってしまうと電気代>マイニング報酬となってしまうので気を付けなければなりません。
事業者によっては電気代の安い海外にマイニングファームを置いているところもあります!
マイニングに取り組む場合は期待される収益と電気代をしっかり比較して、初期投資に見合うリターンが得られるかどうかを見極める必要がありますね。
まとめ
- マイニングはブロックチェーン計算の報酬
- マイニングには3通りのやり方がある
- 収益・経費を見極める必要あり
- 現状は半導体不足により敷居が高い
パーツの供給が落ち着いてきたり仮想通貨の価格が高騰してきた時がマイニングにチャレンジするタイミングです。
プールマイニングをサービス提供する業者はたくさんありますし、始める際のハードルは初期投資くらいです。
これからの時代、毎月仮想通貨を生み出せるキャッシュポイントを持っているというのはかなりのアドバンテージになるのではないかとSHUは考えています。
興味がある人はぜひチャレンジしてみてください!
またSHUのマイニング報酬については毎月の収益報告記事の中で紹介していますので、こちらも併せて参考にしてください!
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