お疲れ様です！SHU(@SHU_FireQuest)です！
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この記事では以下の内容について書いています。
- スワップ投資の仕組みについて
- スワップ投資のメリットやデメリット
- ほぼノーリスクで月23,000円の収益を得る方法
スワップ投資は誰でも実践できて完全放置で収益が得られると一時期話題になりました。
ただリスクやデメリットを理解せずに挑戦すると大体の人が失敗する投資とも言われています。
この記事ではそんなスワップ投資を上手に活用し、安定した副収入の柱として活用していくことができるようになる方法を解説しますので参考にしてください。
それでは参りましょう！
スワップポイントとは
まず最初にFXにおけるスワップポイントについて解説します。FXをある程度かじっている人なら説明は不要だと思いますので、そういった人はここはすっ飛ばしてもOKです。
スワップというのは各国の金利差の違う通貨をトレードすることで、その金利差分のお金を貰ったり取られたりするシステムのことを言います。
日本なんかだと金利がほぼありませんから、金利の高い他国の通貨を買いで保有すればその差分を毎日貰い続けることができます。
逆に売りで保有すると差分を支払う必要があるので注意！
例えばスワップポイント投資の定番「トルコリラ」を1万通貨保有すると1日あたり約40円が入ります。単純計算で月に3,200円となりますね。
これを10万通貨にすれば月32,000円、仮に100万通貨保有できれば月に320,000円ということで結構まとまった金額を稼ぎ出すことも可能です。
スワップ狙いのリスク
スワップポイントは一度ポジションを保有してしまえば自分が遊んでいても寝ていても毎日コツコツとお金を運んできてくれます。
まさに「金のなる木」を保有することができ、「これだけで生活していこう」なんてことを夢見る人もいるくらいの投資方法です。
…というとかなり魅力的な方法に見えますが、実際にスワポ生活を行っている人というのは実はあまり多くありません。
やはりオイシイ話には裏があるというか、生活できるレベルの収入源を得るのはそんなに甘くないと思わざるを得ないリスクがあるわけです。
スワップ投資を検討される際はここをしっかりと考える必要があるでしょう。
為替差損のリスク
スワップ投資でうまくいかない原因のほとんどが「稼いだスワップ額以上に為替の下落で損をする」という現象です。
特にスワップポイントが高い新興国通貨というのは値動きが不安定のため、レートの変動による影響は大きく受けやすいです。
ある程度まとまったスワップを受け取るためにはポジションもまぁまぁ大きなロットで保有する必要がありますし、レバレッジを高めに設定しているとロスカットされるリスクが高くなるわけです。
これを防ぐためには
- かなり下値の時にポジションを仕込む
- 値動きの安定した通貨を取り扱う
のどちらかを採用するしかありません。
ただ過去チャートの最安値付近に再びレートが下がってくる可能性も読めませんし、過去の最安値を更新しない保証もありません。
どんなに安値で買ったお宝ポジションだとしても、新興国通貨の場合は想定以上にレートが下がってしまうリスクというのは完全には拭えないものであるといえます。
この辺が気になる人はドルなどの値動きが安定している通貨を取り扱うのがいいかもしれません。
新興国通貨に比べるとスワップポイントは少ないですが、その分ロスカットされるリスクは下げることができます。
こんな感じで、スワップ投資というのは稼げるスワップポイントと、取れるリスクを考えてどういった戦略で挑むのがベストなのかを見極める必要があるでしょう。
スワップポイントが変わるリスク
スワップポイントはFX会社によってそれぞれ微妙に違いますし、今後変更される可能性もあります。
「今まではA社が一番スワップが高かったけど、最近はB社の方が高い」といったことも起こり得ますし、今までプラススワップだったのにある時からマイナススワップとなってしまう可能性も0ではありません。
上述したレートの値下がりリスクなどと比べるとインパクトは少ないですが、想定されるリスクとしては知っておく必要がありますね。
「一度ポジションを持ったら完全放置」はしないで、定期的にスワップポイントの確認や他社との比較はした方がいいでしょう。
為替レートの影響を受けない「両建てスワップ」
上述したようにスワップ運用の大きなリスクは「レートの値下がり」なわけですが、工夫次第ではこのデメリットを改善することが可能です。
それが「両建て」を活用した手法となります。売りと買いの両方のポジションを保有することでレートが上がっても下がってもその影響を受けなくなります。
でも売りのポジションを持ったらスワップの支払いが出るんじゃないの？
はい、両建てする場合はスワップを貰うポジションと支払うポジションの両方を持つことになるので相殺されて利益が出なくなるという意見はごもっともです。
ただ上述したようにスワップポイントは「FX会社によって違う」ため、うまく利用する会社を選ぶと利益を出すことが可能になるのです。
- 会社A→買いスワップ40円 売りスワップ-40円
- 会社B→買いスワップ36円 売りスワップ-36円
例えば上記のようなスワップポイントの会社があった場合はAで買いポジション、Bで売りポジションを持つことで差額の4円が利益として残ります。
これをロットを大きくして保有すればある程度の金額にすることができるので、レート変動を気にすることなくスワップポイントを稼ぐことができるでしょう。
このような異業者間で行う両建て手法を「スワップアービトラージ」なんて呼んだりします。
両建てスワップの注意点
そんな為替レートの変動の影響を受けなくなるスワップアービトラージですが、万能というわけではありません。注意する点もあります。
それは「片方の業者だけロスカットされること」です。
為替レートの変動を気にしなくていいというのは、片方の業者で損が出てももう片方の業者で利益が出るからです。
レートが上昇・下降を続けていった場合、どちらかの会社はそのうちロスカットされてしまいます。
その時にもう一つの利益が出ているポジションもクローズできれば相殺できていいのですが、見逃しているうちに価格が戻ったりすると大損してしまいます。
「価格が高騰→片方の業者がロスカット→価格が戻る」というのが両建て手法の最悪のケースなので、やはり口座の管理というのが重要であると言えるでしょう。
あとスワップポイントが変更されて利益が出なくなるケースもあるので、やはり定期的なチェックは必要です！
SHUが実践するリスクほぼ0のスワップ手法
お待たせしました。長い前置きはここまでにして、ここからはSHUが実際に運用しているスワップ手法について解説していきたいと思います。
この手法は稼げる額が限定的になる代わりに今まで書いてきたスワップのデメリットをすべて払拭できる方法となります。
その手法はズバリ「GEMFOREXで両建てスワップ投資を行う」というものになります。
▶GemForex公式サイト
GEMFOREXはFX会社としては有名な会社なので、FXをかじっている人は聞いたことがあると思いますがスワップ投資を行うなら必ずおススメしたい業者となります。
というのもGEMFOREXはドル円に関して「売り・買い両方でプラススワップ」となっているのです。
普通は買いがプラススワップなら売りはマイナススワップになるのですが、GEMFOREXはどちらでポジションを持ってもプラスとなります。
同じ業者で両建てするのでレートが動いても片方だけロスカットされる可能性というのは限りなく低いですし、一度ポジションを持ったら基本的には放置で問題ありません。
またそもそも両建て自体がFX会社によっては禁止されていたりするのですが、GEMFOREXに関しては公式で認められていますのでその点も安心です。
まさにリスクほぼ0のおすすめスワップ手法と言えるでしょう！
GEMFOREX利用時の注意点
そんなGEMFOREXを使ったスワップ手法ですが、いくつか注意しておく点もあります。
何も知らずに規約を違反してしまうとアカウント凍結の対象になったりするのでしっかりチェックしたうえで実践するようにしましょう。
最大ポジション保有量は30ロットまで
GEMFOREXで1口座で保有できるポジションの最大量は30ロットまでとなります。
両建てスワップをする場合は買いで15ロット、売りで15ロットが最大ということです。これを超えてしまうと口座に制限がかかり、新規でポジションを保有することができなくなってしまいます。
稼げる額が限定的と言ったのはこの最大ポジションが原因ですね。
MAXの30ロット保有した場合に必要な証拠金は30万ちょっとで、月に貰えるスワップは最大で約23,000円となります。
限定的と言いましたが30万の資金で労せず23,000円稼げるのはかなり魅力的だと思います！
一度に取引できる最大ロットは10ロットまで
GEMFOREXでは一回の取引で10ロットを超える場合はサポートへ事前の連絡が必要というルールがあります。
なので実際に最大の30ロットを保有しようとしたら「9ロットで買い→9ロットで売り→6ロットで買い→6ロットで売り」みたいな感じで小分けしてポジションを保有するのがベストです。
これも知らずに一回で15ロット保有しようとすると規約違反としてサポートから怒られるかもしれませんので気を付けましょう。
複数口座・複数通貨での両建ては禁止
GEMFOREXではサブ口座という形で複数の口座を保有することができますが、複数の口座をまたいだ両建ては禁止されています。
「1口座30ロットまでだったら、複数口座作ってやればもっと稼げるんじゃね？」みたいなことは残念ながらできないということですね。
同様に複数通貨での両建てもNGとなっているので、GEMFOREXでスワップ両建て運用を行う場合は1口座・1通貨ペアを徹底するようにしましょう。
スプレッドに注意
どの業者でもそうですが両建てをするとスプレッド分は損失が発生します。経済指標が発表されるタイミングなどスプレッドが広がりやすい時にポジションを持たないようにしましょう。
うまくスプレッドの狭い時にポジションを持てれば30ロットで1万円～2万円くらいの含み損になると思いますので、1か月くらいで損失を回収できるイメージとなります。
スワップポイントはポジションを決済しないと受け取れないため、人によってはこまめに利確したくなるかもしれませんが、次にポジションを保有する時にまたスプレッド分の損失が発生してしまいます。
なので一度保有したらなるべく決済はせず、できるだけ長い期間スワップを貰い続けた方が賢い運用方法であると言えますね。
まとめ
- 普通のスワップ運用は為替変動リスクが高い
- 両建てスワップはGEMFOREXがおすすめ
- 誰でも30万の資金で月23,000円の副収入の柱を構築できる
売りも買いもプラススワップというのは業者にとっては得にならないため、GEMFOREXの口座数を増やすためとか宣伝のためにやっている可能性もあります。
そのため今後も永続的にこの手法が使えるかは不明ですが、現在では有効な手法として機能しています。
基本的には放置でいいと思いますが、やはり定期的に「スワップが変わっていないか」はチェックした方がいいかもしれませんね。
とにかく副収入の柱を作るなら取り組みやすい方法であると思いますので、ぜひ収益源の一つとして実践してみてください！
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